ファクタリングとは?種類と注意点について紹介

こんにちは、みんなの資金繰りです。

本日は資金調達方法の一つ、【ファクタリング】について解説していきたいと思います。

ファクタリングという言葉を初めて耳にしたという方もいらっしゃると思いますが、簡単にご説明しますと自社の売掛債権の買取をしてもらうサービスを言います。

通常、日本企業の取引は先に商品やサービスなどの役務を提供し、その月に請求を確定し代金の回収を後から行う掛けでの取引が一般的です。

この掛取引は払う側からすれば先にサービスを受け後に支払いをすればよい為、支払時まで現金を手元に残すことが出来、資金繰りの観点からすればとても良い取引形態です。

ただ、支払を受ける側からするとサービスは提供したのに現金の入金は後からになってしまうので手元資金が枯渇してしまう原因の一つになっています。

その結果、利益はあるのに経営に行き詰ってしまういわゆる黒字倒産が起こる原因になっています。

このような入金と出金の差を埋めたいときに利用できるのが、今回のファクタリングというサービスなのです。

ファクタリングの種類

ファクタリングはサービスを利用する際に得意先(売掛先)を含める3社間と含めない2社間に大きく区別することが出来ます。

3社間の場合は、売掛先からファクタリング会社へ直接売掛金を支払うことになるので、2社間より手数料を安く済ませられるのが魅力ですが、売掛先にも説明を要するため手続きが面倒だったり、取引先に自社の資金繰りが苦しい印象を与えてしまうというデメリットも発生します。

2社間の場合は、3社間の場合と真逆で得意先(売掛先)には知らせずに進めるので、どこにも知られず素早い債権の現金化が可能ですが、手数料は2社間に比べて一般的に高くなります。

また、今回お伝えしているのは買取型のファクタリングですが、ファクタリングには保証型も存在します。※保証型の解説はまた別の機会に

ファクタリングは慎重に

そんな万能に思えるファクタリングですが、注意しなければいけないこともあります。

それは一般的な資金調達と比べると手数料の高いケースが多いことです。ファクタリング会社によっては先程ご説明した2社間では30%を超えてくる会社も存在します。手数料が30%も取られてしまうとその債権に関する利益はかなり少額、もしかしたらマイナスということにもなりかねません。

また小規模の事業者は利用できないなど制限があるファクタリング会社も多く存在します。

ただこのファクタリング、うまく活用すれば短期間で資金調達できるなど、とても役立つ方法でもありますので、よく検討し見通しを立てた上で活用されるのが良いのではないでしょうか。

今回は資金調達の一つの方法としてファクタリングというサービスをご紹介させて頂きました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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