GDPとGNP(GNI)とは?用語の意味とランキングを紹介

こんにちは。みんなの資金繰りです。

今日はGDPとGNPについて書きたいと思います。

GDPとは(Gross Domestic Product)の略で、訳すと「国内総生産」を表し、日本国内で新たに生み出された付加価値のことを指します。この付加価値とは『もうけ』のことであり、損益計算書で言うところの『売上総利益』にあたります。つまり、売上から売上原価を差し引いたこの『もうけ』を日本全体で合計したものがGDPということです。

では、例えば中国人が日本国内で『もうけ』を生み出したとしましょう。この場合は日本のGDPに含まれるでしょうか?それとも含まれないでしょうか?答えは含まれるです。国籍を問わず日本国内で生み出された『もうけ』は日本のGDPに加算されます。

GNPとは(Gross Nation Product)の略で、訳すと「国民総生産」を表し、日本国民が新たに生み出した付加価値の合計を指します。こちらも付加価値は『もうけ』のことを指します。最近ではGNPはGNI(Gross National Income「国民総所得」)という新しい概念として呼び方が変わりましたが、今回は便宜上GNPで進めさせて頂きます。

このGNPは日本人が生み出したもうけの総額を表すもので、どの国にいても日本人が生み出したもうけとして計上されます。分かりやすく言うと、アメリカのメジャーリーグで活躍する日本人の年俸はGNPに計上されるということです。

グローバル化が進展する中で特に国際競争力を表す指標として注目されるのがGDPですが、日本は国際的にどの順位に位置するのでしょうか。IMF(国際通貨基金)のデータによると、最新の順位は2018年のものであり、日本は第3位です。順位を上から順番見ていくとこのようになります。

1位:アメリカ2,222兆円

2位:中国1,443兆円

3位:日本536兆円

4位:ドイツ426兆円

5位:イギリス305兆円

こんな順位になっています。

アメリカと中国はけた違いのもうけを稼ぎ出していますが、日本も健闘していることが見てとれますね。

新聞やニュースなので良く見たり聞いたりするGDPですが、大きくなるとその国の経済が発展しているという見方をされ、小さくなるとダメになってきたという見方をされてしまいます。ここ最近は大きな変化は見られない日本ですが、まずは先ほどの順位の3位をキープしつつ発展を目指したいものですね。

新型コロナウイルスなど、日本を取り巻く厳しい現状はまだ続く見込みですが、中小企業を中心に資金繰りを行い積極的な投資に繋げGDPを上げるようにしていきたいですね。

今日はGDPとGNPというテーマで書かせて頂きました。

最後までお読み頂き有難うございました!

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