デジタルトランスフォーメーション②

こんにちは、みんなの資金繰りです。

今日は前回の続きで、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)と資金繰りについてお話したいと思います。

DXの概念は「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」というものでした。これが資金繰りとどういった関係があるのでしょうか?

ここで出てくるのがFinance(金融)とTechnology(技術)を掛け合わせた言葉であるFinTechです。

FinTechとは?またその代表格はペイパル

FinTechとは金融サービスと情報技術を組み合わせた言葉で、オンライン上で金融に関わる商品やサービスを受けられる仕組みのことを指します。これにより閉鎖的とも言える金融システムを、色々な人がインターネットを介して使用出来るようになるということです。

FinTechの代表格と言えるのがアメリカのペイパルです。ペイパルはネットショッピングの普及に大きく貢献した会社です。ひと昔前はオンライン上でのクレジットカード決済時においてなどかなり複雑な手続きが必要でしたが、ペイパルが行ったオンライン決済サービスが簡素化に一役買ったため、爆発的にオンライン決済が進んだと言われています。

ペイパルが推し進めた決済方法は、今では当たり前とも言えるこんな方法です。

アプリをダウンロード⇒銀行口座を登録⇒ログインして支払い

この方法を今では色々な企業が取り入れており、世の決済サービスは大きく拡充しています。しかもすぐに現金化がなされるため企業の資金繰りとしても有効なのです。また送金なども簡単に行えるため、今後ますます重宝されるサービスになると思われます。

新型コロナウイルスとDX

新型コロナウイルスの影響で今後増々DXが加速すると言われています。非接触での決済サービスという点に着目してもFinTechの決済サービスが今後も色々なところで見受けられるでしょう。

現金での取引が多い日本においても、感染リスクを抑えるという点からキャッシュレス社会への進展が考えられます。

新型コロナウイルスによって大きく変わってしまった私たちの生活様式や職場環境は、コロナ収束後も元の状態に戻らないという声もよく聞きます。資金繰り面では非接触サービスの台頭やテレワークなどの仕事スタイルの変化に柔軟に対応していくことが求められているのかもしれません。

今回は2度にわたりDXについて書かせてもらいました。1回目はDXの概念的なもの、2回目はDXの具体的なサービスや資金繰りとの対応について見ていきました。

今後もDXは色々な形で進んでいくと考えられています。変わりゆく世の中を楽しみながら柔軟に対応していきたいですね。

最後までお読みいただき有難うございました。

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