iDeCoって何?|メリットとデメリット

本日は具体的にiDeCoとは、というところをご説明していきます。

iDeCoとは

1、毎月掛金を拠出して積み立てる退職金制度のようなものです。

掛金にはそれぞれの職業によって月額の上限があります。

第一号被保険者 自営業者等 月額68,000円

第二号被保険者 企業型DCのない会社の会社員 月額23,000円

        企業型DCに加入している会社員 月額20,000円

        DB加入者、公務員 月額12,000円

第三号被保険者 専業主婦(夫)など 月額23,000円

2、加入者は自身の判断で運用商品の選択等を行います。

※投資信託の他、銀行の定期預金でも運用可能です。

3、受取金額は運用成績によって変動します。

4、原則60歳で受給権を取得し年金又は一時金で受け取れます。

以上4点が主なiDeCoの内容です。

次にiDeCoのメリットとデメリットをお伝えします。

メリット

節税の優遇措置が多い

1、拠出・積立時には所得税、住民税が全額所得控除の対象となり税金の軽減になります。

2、運用益

・運用益は非課税 ※通常は20.315%の課税

運用益に課税されず、再投資されます。

3、受給時

・一時金は退職所得

・年金は雑所得

※一時金で受け取る場合は退職所得控除、年金で受け取る場合は公的年金等控除の対象となります。

以上3つが大きなメリットです。

国としても節税面のメリットを1番強調しています。

デメリット

1、口座維持手数料、収納手数料等のコストがかかってきます。

2、中途の引出しは原則不可となっています(高齢給付金の受給取得は60歳)。

3、一旦加入しスタートすると掛金の停止ができません。変更は可能です(最低月額5,000円)。

4、加入期間が10年未満の場合は受給が最長65歳までスライドします。

5、これは当たり前のことですが、必ずしも儲かるとは限らない。(運用益)

以上が大まかなデメリットとなります。

iDeCoは節税になりますが、途中でやめることが出来ないのが難点となります。

この辺りを検討して加入の有無を考えるのが良いかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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