NISA って何? NISAと積立NISAとは?

本日はNISAのお話をしていこうと思います。

一口にNISAと言ってもただのNISAと積立NISAでは少し内容が異なっていることをご存知でしょうか。

NISA、積立NISA共にそれぞれどんな特長があるのか解説していきたいと思います。

NISA、積立NISAの解説の前にそもそも一般口座(証券会社の口座)の基本からわからないと比較ができませんのでまずは普通の一般口座(証券口座を使う時)から見ていきましょう。

一般口座

①年間投資額

・上限無し

一般口座は上限額がなく株等を運用することができます。

②拠出する時

・お金を入れておいた証券口座より金融商品を購入します。

その際お金を支出しても先日のiDeCoのように控除の対象にはなりません。

③運用利益

・株を運用し、利益が出た場合普通の一般口座(証券口座を使う時)の場合は約20%の課税となります。(20.315%)

④運用期間

・制限無し

⑤運用商品

・制限無し

⑥損益通算

・出来る

以上が普通の一般口座(証券口座を使う時)の基本的な説明です。

NISAと積立NISAはこの一般口座(証券口座)の兄弟分みたいな物と捉えていただければわかりやすいと思います。

一般口座とは別にNISAと言う口座や積立NISAと言う口座があるような感じです。

では、本題のNISA、積立NISAの解説していきます。

NISAと積立NISAの比較からお伝えします。

NISA

①対象者

・日本在住で口座開設する年の1月1日現在で満20歳以上の個人

②投資方法

・スポット購入方式

・積立方式

③年間投資額

・120万円

④非課税で保有できる期間

・5年

⑤商品

・国内株式

・外国株式

・投資信託

⑥非課税対象

・対象商品にかかる配当金、分配金、売却益

⑦金融機関変更

・年毎に変更可能

積立NISA

①対象者

・日本在住で口座開設する年の1月1日現在で満20歳以上の個人

②投資方法

・積立方式

③年間投資額

・40万円

④非課税で保有できる期間

・20年

⑤商品

・国の定めた基準をクリアした投資信託

⑥非課税対象

・対象商品にかかる配当金、分配金、売却益

⑦金融機関変更

・年毎に変更可能

以上がNISAと積立NISAの比較です。

どちらかというと積立NISAの方が初心者向けです。

ちなみに積立方式というのは最初に投資金額を決めて自動的に購入を続けていくシステムです。

自分で判断して購入しない為、感情に左右されにくい利点があります。

自動的に運用してくれるので時間が無い方にもオススメです。

逆にNISAは相場の動きに応じて積極的に株式投資を行いたい人に向いています。

多くの商品の中から自由に選んで購入する為、株式投資にご興味がある方はNISAの方が充実感を得られると思います。

また、NISAと積立NISAは併用できませんのでお気をつけください。

一般口座との併用は可能です。

メリットとしてNISA、積立NISAは範囲内でしたら運用益に税金がかかりません。

積立NISAの場合は先程もお伝えした通り国の定めた基準をクリアした商品なのですので、ある程度審査された商品というお墨付きはあります。

デメリット

それぞれに投資金額の条件があります。

積立NISAの場合は年間40万円の株を購入できます。

40万円の株を購入した後、利益が出たので売却したとします。

出た利益の10万円を使ってその年の中で再度別の株を購入すると、年間50万円の購入金額になってしまうので上限の40万円を超えてしまいます。

従って利益が出たからと言って年内に40万円を超えた金額を購入しても対象になりませんので間違って売却してしまわないようにお気を付けください。

最後に投資ですのでどの商品を購入するかによって利益の大小が決まります。

商品購入時はしっかりと見定めてから購入してください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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